福井県議会 2022-02-16 令和4年第420回定例会(第2号 代表質問) 本文 2022-02-16
このため、まずは防災・減災対策並びに代替性確保の観点から、付加車線設置が事業化された舞鶴東から小浜西間について早急に事業を進めていただき、そして4車線化の優先整備区間をはじめとする残り区間についてボトルネックを解消し、平時、災害時における安定的な物流、人流を確保するとともに強靱な広域ネットワークを構築するため、早期の事業化、早期全線4車線化を国に対し強く要請していく必要があります。
このため、まずは防災・減災対策並びに代替性確保の観点から、付加車線設置が事業化された舞鶴東から小浜西間について早急に事業を進めていただき、そして4車線化の優先整備区間をはじめとする残り区間についてボトルネックを解消し、平時、災害時における安定的な物流、人流を確保するとともに強靱な広域ネットワークを構築するため、早期の事業化、早期全線4車線化を国に対し強く要請していく必要があります。
検討会では、引き続き定量的な広域交通流動の把握や、並行する既存道路とのすみ分けなどについてさらに検討を深める必要があるものの、道路ネットワークの代替性確保による防災性の向上や、関西国際空港から紀北地域及び奈良方面へのアクセス性向上による観光促進などといった効果が期待できるとの結果が出ているところです。 ○議長(土井達也君) 松浪武久君。
そのため、災害が発生した場合のライフラインや医療・福祉体制の確保、道路の代替性確保や公共施設の耐震化等を進めていく必要があります。 国は、地域計画に基づく取り組みへの予算を重点化するとの考え方を示されており、地域の特性を踏まえた国土強靱化策を確実に進めていくためには、計画の早期策定はその大前提となります。
国の国土強靱化基本計画の見直しにつきましては、津波・高潮に対する避難体制の強化、代替性確保や信頼性を高めるための道路整備、畜産関係施設における停電時の電源確保対策などを反映させております。恐れ入ります、次の三ページをお願いいたします。
◎知事(河野俊嗣君) 国におきましては、時間信頼性の確保や事故防止の観点、さらにはネットワークの代替性確保の観点などから、優先的に4車線化等を実施すべき区間を抽出しまして、ことし夏ごろをめどに、「高速道路における安全・安心計画」を策定する予定と伺っております。まずは、県内区間がこの計画に位置づけられることが極めて重要であると考えております。
また、一委員より、「第二東京湾岸道路は、湾岸地域の渋滞を解消するとともに、産業や経済の発展、災害時の代替性確保などの国土強靱化にも大きく貢献するものであることから、早期に計画の具体化が図られるよう、国に協力し、しっかりと取り組んでいただきたい」との要望がありました。
7月の国の国土幹線道路部会においては、全国の暫定2車線区間のうち有料区間におきまして、優先的に4車線化等を実施すべき区間の例として、時間信頼性の確保、事故防止の観点から約600キロメートル、リダンダンシー、いわゆる代替性確保の観点から約200キロメートルの課題のある箇所を抽出し、優先度の高い区間から順次対策を実施する提案がされております。
南海トラフ地震や首都圏直下地震など、太平洋側の巨大リスクが想定される中、日本海国土軸の中核をなす富山県の果たす役割は大きく、太平洋側の代替性確保を富山県独自の目標に掲げ、整備が推進されていると承知します。 そこで、強靱な県土づくりを一層推進するため、今後、どのように社会資本整備に取り組んでいくのか、土木部長の御所見を伺います。 次に、地域高規格道路、富山高山連絡道路について伺います。
具体的には、大規模自然災害に対し、人命保護や救助、救援、医療活動の迅速な対応など、国が定める8つの事前に備えるべき目標に、富山県としては独自に、太平洋側の代替性確保という視点も加えまして、それらの目標を達成するための8つの施策分野のもと、例えば県有施設の耐震化の推進でありますとか災害医療コーディネーターの養成、中小企業の事業継続計画の策定支援、河川や海岸の堤防整備など、治山治水、土砂災害対策、太平洋側
国土交通省では平成28年度の道路関係予算について、東日本大震災からの復興加速や道路施設の老朽化対策、代替性確保ネットワーク整備などによる国民の安全・安心の確保や道路ネットワークによる地域、拠点の連携確保などによる地域の活性化等に重点的に取り組むとしております。
また、県では現在、富山県国土強靱化地域計画(仮称)の策定を進めておりますけれども、県独自の目標としまして、南海トラフ巨大地震等に備える太平洋側の代替性確保を設定して、その取り組みとして、北陸新幹線とか東海北陸自動車道の整備促進を盛り込むことにしております。
国の国土強靭化アクションプラン二〇一五の第四章プログラム推進のための主要施策の八、交通・物流には緊急輸送道路としての機能を発揮し、実働部隊が迅速に活動できるよう、代替性確保のためのミッシングリンクの整備、三大都市圏における環状道路の整備、橋梁の耐震性能向上、道路法面の対策、路面下空洞調査の実施、倒壊による道路閉塞を回避するための無電柱化等を推進するとともに道路施策への防災機能の付加を推進すると明記されています
首都圏との交通手段の代替性確保の意味でも重要な役割を担っております。引き続き二便運航の利便性を確保し、将来的には、さらなる増便や機材の大型化を目指さなければなりません。
例えば高速道路を初め、いざというときの代替性確保のための道路ネットワークの整備は、まさにその最たるものではないでしょうか。もしも南海トラフ地震発生時に、県内で予定されている全ての高速道路が開通していれば、人的、物的な被害はもとより経済的被害も大幅に軽減できるのではないでしょうか。
その中で特に島根県に関係するものとしましては、国民の安全・安心の確保でございまして、平成25年度補正予算と一体となって、公共施設の耐震化や代替性確保ネットワークの整備等のハード面に加えまして、防災情報の強化、次世代インフラマネジメントシステム構築などソフト面からも防災・減災、老朽化対策に努めることとされております。 続きまして、2ページに一般会計、国費総額の規模を記載しております。
(1)の道路につきましては1)のロやハの老朽化対策、防災対策、それからハやニの代替性確保のための道路ネットワークや物流ネットワークの整備などに取り組むこととしておりまして、次のページの2)のような要求項目が上がっております。3)の島根県の関係でございますが、額は不明ながら26年度完成予定の仁摩・温泉津道路、浜田・三隅道路などの継続事業が要求されております。
このため本県では今回の補正予算におきまして、大規模災害に備え河川等における風水害・土砂災害対策や橋梁の耐震化、さらには災害時における対応力の強化として代替性確保のための道路ネットワークの整備等を推進してまいります。また、老朽化が進んでいるトンネル、橋梁等の社会資本の総点検を前倒しで行うとともに、必要に応じて補修を行っていきたいと考えております。 ◯議長(川名寛章君) 渡辺芳邦君。
そこで、県では地震・津波対策として、海岸・港湾施設の整備や学校、庁舎等の県有施設の耐震化を進め、また、災害時における対応力の強化として、代替性確保のための道路ネットワークの整備などを重点的に推進してまいります。 ◯委員長(山口 登君) 秋林委員。
こういったことから、大規模災害時にもその役割を果たすことができるよう緊急輸送道路が備えるべき機能の基準を明らかにするとともに、一つの道路が寸断した場合でも、近くに代替的な道路を確保できるよう、多重化・代替性確保を図ることなどを重点に見直し作業を行っておるところでございます。
(1)下水道施設の耐震性強化と代替性確保ですが,液状化被災を受けた下水管渠の復旧では,砕石による埋め戻しなどの液状化対策を行うとともに,耐震化が急がれる5つの下水処理場について,耐震補強工事を推進してまいります。